プロポーズ エピソード紹介♡イルカショーで彼がまさかの・・!

プロポーズ エピソード紹介♡イルカショーで彼がまさかの・・!

プロポーズ エピソード紹介♡イルカショーでプロポーズ

私は昔から水族館に行くのが大好きでした。

実家の近くに水族館があった事も原因の一つだとは思うけど、アルバイトが出来ないような年齢の頃はお小遣いや貯めておいたお年玉を少しずつ使って、時間があれば近くの水族館に足を運んでいました。

飼育員の方や館員の方に顔と名前を覚えられる程です。

そんな水族館も私が高校を卒業する頃には閉館してしまいました。

その事もあり・・というわけではないのですが、成人する頃には地元から遠く離れた場所で就職をしました。

半年程は仕事に慣れる事に精一杯でしたが、落ち着いた頃に水族館に行きたくて仕方が無くなったんです。

そこで近場に良い水族館が無いか調べてみたら、なんと電車ですぐいける場所にひとつ発見!

それが分かってからというものの、毎週土日は1日中その水族館で過ごしました。

その水族館では毎日お昼過ぎからイルカショーを見る事が出来ました。

これまでイルカショーを一度も見た事が無かったので、毎週土日に見られるのが楽しみで、一週間なんてあっと言う間に過ぎていったくらいです。

そしていつもイルカショーを見る時は、決まって最前列の一番端っこに座って見ていました。
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ある日いつものように水族館の中を堪能した後、イルカショーが始まる前にいつもの場所に腰を下ろして飲み物を飲んでいました。

すると、声をかけられたんです。

振り向いてみると、いつもイルカ達に指示をしたりしている飼育員の方でした。

急で驚きましたが彼が言うには、毎週必ず土日に同じ場所に座って見ているから顔を覚えていたそうです。

毎週来てくれてありがとうございます、と言う話から、イルカ達の中でどの子が気に入っているかという話までしました。

そこから毎週水族館に行く度に、いつもの場所に座って話をするようになったんです。

彼の事を好きになるのに、あまり時間は掛かりませんでした。

そして、ついに念願叶ってカップルに・・♡

でもお付き合いをするきっかけは、彼からの告白だったんです。

どうやら彼は最初から私に好意を持って話しかけてきたそうで、話をするうちにどんどん好きになっていってくれたんだとか。

それから毎週土日に水族館で顔を合わせる日々が続きました。
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そろそろ付き合って三年になろうという頃から、結婚を意識するようになりました。

それとなく彼に結婚する気があるのか探りを入れた事もありました。(笑)

でも願ったような反応は無く、彼は特に気にした様子も無かったんです…。

こんなに好き合っているのに、結婚する気はないのかな~と落ち込んだりしていた頃、彼に平日休みが取れないかと聞かれました。

休む事は出来たのですが、何の為に休んで欲しいかは教えてくれなかったんです。

彼からはいつも通りの、水族館のイルカショーをするところに来て欲しいということしか言われませんでした。

当日イルカショーの場所まで行くと、彼といつも一緒にショーをやっている飼育員の方が、私がいつもの場所じゃなく最前列の真ん中に誘導したんです。

何が起こるのか全く分からず座っていると、他のお客さんも集まってきてショーが始まりました。

彼もいつも通りにイルカに指示を出していました。

そしてショーも終盤に差し掛かった時、あまりマイクを握る事のない彼が珍しくマイクを使って話し始めたんです。
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『今日はショーに来て頂きありがとうございます。実は本日大切なイベントがありまして、最後にこのショーを持ってきました。』

大切なイベントって何だろう?

そう考えながら見ていると、

『〇〇〇、今日は来てくれてありがとう。付き合ってもうそろそろ三年になりますね。そして実は今日と同じ日付の三年前に君がこのショーを見に来てくれたんです。一目惚れでした。ずっと一緒に居て、これから先も一緒に居たいと思っています。だから良かったら、僕と結婚して下さい』

私を真っ直ぐ見つめてマイク越しに言われた事は、まさかのプロポーズでした。

そして私がイルカ達の中で一番気に入っている子が私の方へ近付いてきました。

私の目の前まで来ると、顔を出して口を開いているんです。

呆然としたまま近付いてみると、その子の口の中にはプラスチックのボールに入ったリングがあるんです!

私はもう口があんぐりと開いたまま彼とイルカを交互に見て、そのボールを受け取ると自然と頷いていたんです。

「是非……是非!結婚して下さい!!」

気付いていたらそう叫ぶように返事をしていました。

その途端周囲から沢山の拍手が聴こえてきて、大勢の人が周りに居た事に気付いて真っ赤になってしまいました。

結婚には興味が無いのかと落ち込んでいましたが、後日聞いた話だと彼はこのショーが上手く行くように準備していたそうです。

水族館の大好きな私が、まさか水族館でこんなに素敵で一生思い出に残るプロポーズをしてもらえて、更に水族館が大好きになってしまいました。

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