プロポーズ エピソード紹介♡二人で人生の時を刻みましょう

プロポーズ エピソード紹介♡二人で人生の時を刻みましょう

プロポーズ エピソード紹介♡二人で人生の時を刻みましょう

付き合って三年になる彼はとてものんびりした性格。

外出するよりインドア派で、自宅で映画を観たり本を読んだりするのが好きな人でした。

同棲を始めて一年以上になるけど、お互い休みの日は二人で料理をしたりテレビを観たりして、まったりと過ごす毎日でした。

彼はとても手先の器用な人でした。

機械類が故障すると全部解体して修理して再び組み直すという事も簡単に出来る程!

私は機械類の扱いがからっきし駄目なので、いつも修理している彼の横で観察するのが大好きでした。

複雑に入り組んでいるように見える、時計の修理も出来てしまうんです。

時計部品

どうして機械類を修理出来るのか、聞いてみた事がありました。

彼は子供の頃実家の近くに時計屋さんがあったそうで、いつも遊びに行っていたそうです。

店主に時計の構造や修理方法を聞かせてもらううちに、自分でも機械類の修理に挑戦するようになったとか。

そして同時にいろんな種類の時計に興味を持ち始めたそうです。

言われてみれば確かに彼の家にはデザインの凝った置時計があって、初めてお邪魔したときはマジマジと見入ったくらいでした。

二人の四年目の記念日が近付いて来た頃、彼が真剣な表情で紙に何かを書き込んでいる姿を見かける事が多くなりました。

普段家では仕事をしないと決めている人だったので仕事ではないのだろうけど、一体何を書いているんだろう?と気になっていました。

メモをする彼

何度か『何書いてるの?』と聞いてみたのですが、笑って誤魔化されるばかり。

後ろから覗くことはしたくなかったので、教えてくれるまで待つ事にしました。

記念日の前日、私は翌日に作る特別な料理の準備をする事に。

彼は私が料理の準備をしている間に買い物に出かけました。

(買い物に行くって言ってたけど、一体何を買うんだろう…もしかして記念日のプレゼントかな?)

彼は毎年記念日になると、プレゼントをくれるのです。

付き合って一年目の記念日には素敵な香水をくれたり、二年目の記念日にはお洒落な靴をくれたり。どれも私の好みのデザインばかりでした。

(そんな彼が選んでくれる物だから、きっと素敵なプレゼントなんだろう。)

期待で胸が膨らみ、早く明日にならないかな~と待ちきれませんでした。

そして記念日当日。

日中は車で海を見に行ったりして、まったりと過ごしました。

帰宅後は一緒に料理を作り、お互いに出来上がった料理を見てお腹を空かせては笑いながら話していました。

ワイン

食後は、少しのおつまみと一緒に赤ワインを飲む事に。

「料理美味しかったね、昨日から準備してくれててありがとう」
「ううん~、二人で作ったからあんなに美味しくなったんだよ!手伝ってくれてありがとうね」
「あはは、僕はほとんど何もしてないけど(笑)」
「うふふっ…どうしよっか、何か映画でも観る?」
「あー…いや……渡したい物があるんだ」
「プレゼント用意してくれたの?」
「うーん…プレゼントになればいいんだけど」
「…?」

首を傾げた私の目の前に、彼は綺麗に包装された箱を差し出してくれました。

(プレゼントになればいいって…どういう意味だろう…?)

不思議に思いながら包装を開くと、アクセサリーケースが入っていました。

アクセサリーケースの中に入っていたのは、綺麗な腕時計。

「綺麗!」喜び勇んでさっそく腕に取り付けようとすると、彼がこう言ったんです。

時

「本当はね、指輪も考えたんだ」
「…えっ、指輪?ペアリングはもう付けてるじゃん…」
「そうじゃなくって……ゴホンッ!僕の奥さんになって欲しいんだ。一緒に沢山の幸せを共有して、一緒の時間を刻んでいきたい。
「え…お、奥さん…?それって…」
「僕と結婚してください。」

そう真剣な表情の彼と、手の中にある時計から温かい気持ちが伝わってきました。

私はしっかりと頷くと、彼は嬉しそうな表情で抱き締めてくれました。

その後知った事ですが、彼がここ最近ノートにずっと書いていたのは、どんな時計を贈ろうか構想を練っていたそうな。

これからは、想いが詰まった時計を身につけて、彼と同じ人生の時間を刻もうと強く思いました。

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